警告灯点灯(*_*)
東海林メカニックが黙々と作業中なのは、助手席にエアーバックが装着されているBMWでしたらほぼ全車に標準で組み込まれております、着座センサーマットの交換です。このセンサーマット、何をしているのかと言いますと、単純に助手席に人が座っているか・座っていないかを判断しているのですが、その状態により助手席側エアーバックの作動を制限しております。解りやすく言いますと、人が居なければOFF、人が座っていればONと言う状態ですね！長年使用しておりますと、シート内部でセンサーが断線してしまい、そうするとメーターのエアーバック警告灯が点灯します(*_*)交換作業は画像のように車輌からシートを下ろし、座面部分の表皮を一度全て剥がしてからマットを入れ替えるっといった感じになりまして、この症状が多く見られるのがE46型の3シリーズ。すでに交換済み～！なんてオーナーさんも多々いらっしゃるのではないでしょうか！？エアーバック警告灯以外にもチェクマークが点灯している状態ですと、機器が正常に機能しない恐れもございますので、メーターにいつも見慣れないマークを発見した際はお早めにご相談下さいね～！
